ひのえうまが趣味さがし

50歳になって、友達はいない、趣味がない、これじゃいけないと思ってはいるけれど、特に変わらない日々

「ついてる、しあわせ、感謝します」という言霊

いつからだろう、

この言葉を、毎日通勤の車のなかで声にだして言うようになったのは・・

 

たしか「魔法のことば」的な記事を、雑誌の立ち読みで読んでからだ。

 

その前は、「ありがとう」という言葉を何万回も唱えると、奇跡が起きるということを聞き、ぶつぶつとつぶやく時期もあった。

 

仕事でつまづいたり、心配事があると

「すべてうまくいく、すべてうまくいく」

と何度も何度も唱えるようにくりかえす。

それが効いたのかはわからないけれど、今まで結構うまく事が運ぶ。

 

言霊は、目に見えないけれど、

自分への暗示もあるかもしれないけれど、

なにかしらのチカラがあると思う。

 

ほかに、

ノートに自分の願いを書いて、

(ピンクのボールペンで書く)

あとは、どこかわからないところに隠す?的な?

実は、あまりよく覚えていないのだけれど、

派遣の仕事をしていた頃、この話を知り、試しにやってみた。

自分の理想の仕事場について、

10項目くらいだけれど、ちょっとこれは見つからないだろうなという条件ばかりだった。

しかし!

この希望を記入したことを忘れ、書いた紙もどこにいったかわからなくなった頃、今の職場に出会った。

1年くらい経ったころ、そういえば、就きたい仕事について紙に書いたな・・と。

書いた内容をすべては覚えていないけれど、重要な何項目ははっきりとわかっていた。理想とする職場だったからだ。

40歳も過ぎると、なかなか思うような仕事はみつからない。

しかし、奇跡のような募集記事との出会いにより、私は今の仕事場に就くことになった。

ちなみに、いくつかその条件(書ける範囲)とは、

・トイレ掃除がないこと

・外からの電話に出なくていいこと

この2点は、私にとってかなり重要だった。

今の職場で、この2点は叶っている。

しかし、条件に時給について書かなかったことが、今となっては後悔・・

 

 

言霊だけでなく、ノートに書くという不思議なおまじないのようなことで、私は願いがかなった。

 

その後、欲望むきだしの、

・ハワイに行きたい

・新車がほしい

などの希望については、ピンクのボールペンで書いたけれど、いまだかなっていない・・・